ねぎうさぎ
讃岐の話
だいこん
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あなたも使ってみよう! さぬき弁講座
《第二回〜カ.サ行の巻〜》
用語
意味
用例
がいに
すごく・とても

「あんた、がいに肥えたんちゃう?」「失礼な!」

こんまい ちいさな・ささいな 「そんな、こんまいこと気にすなや」(気にするな)
しける 人見知り 「この子しけていかんのや」
しゃんしゃん さっさと・すばやく 「そこ、しゃんしゃん片づけせんかな!」
しょうたれ だらしない(主に人にかかる) 「片づけもせんと、しょうたれな奴ちゃのう」
しよる 〜する・〜している(動詞) 「何しょん?」
じょんならん どうにもならない・大変な じょんならん奴やのう〜」
ずんやり ずっとその状態が続いていること 「昨日一日、ずんやり仕事しよったんや」
せん しない(「しよる」の否定形動詞) 「うちはそんなことせん!」
ぞろな 不潔な・だらしない 「そんなぞろな脱ぎ方して!」

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さぬきひとくち話
今回は小縣家の登録商標でもある満濃池にまつわる話だよ。
《満濃池の竜神さん》


満濃池には昔から、竜神さんが住んでおるそうな。
ある日のこと。よいお天気に浮かれ出た
竜神さん小蛇に化けて
堤の上で
うとうと昼寝をしよった。

さて、それを目ざとく見つけたのは比良山の天狗。
さっそくトビに化けて小蛇をつかんで飛び去った。
慌てたのは竜神さん。もとの姿に戻りたくても水がない。
水が無ければ神通力も戻らない。気の毒に、連れていかれた
洞窟の中で、ひたすら我慢するしかなかった。

ところがトビは何を思ったか、今度は寺の小僧をさらってきた。
この小僧は、たまたまお手洗いから出てきたところをさらわれ

もんやから、手には水の入った柄杓を持ったままやった。
喜んだのは竜神さん。柄杓の水をかけてもらい、 ようやくもとの
姿に返ることができた。
「ありがたい。おまえをもとの寺まで送り届けて、私は満濃池に
帰るとしよう 。」
かくして竜神さんはめでたく満濃池に帰ってこられたそうな。

え? そのトビに化けておった天狗はどうなったか?
そらもちろん、竜神さんの怒りの一撃で伸びてしもたそうや。
やっぱり、どやん言うても満濃池の守り神やけんの。

竜神

竜神さんのおかげで満濃池は
いつも水がたっぷりや。
さぬきの民話より
 

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